本堂 観音堂 ミニ西国 毘沙門堂 地蔵尊 鐘楼 茶室 永代
供養墓
鐘楼 しょうろう


かつては毘沙門堂の東にありましたが、
1909年(明治42年)この地に移転しました。

4〜9月は朝6時、10〜3月は7時に、
篤志の有志たちの手で毎朝6つずつ撞かれています。

大晦日の夜には、
除夜の鐘を撞きに大勢が集まります。
春になると傍の桜が見事です。
現在の鐘は、1976年(昭和51年)に、
木津の斎藤豊二さんが奉納されたものです。
鎮守さん ちんじゅさん
もともとの長谷寺の鎮守さんは、金毘羅神社でした。神仏分離で寺と分けられてしまったので、1981年の涅槃会のおりに、鐘楼のそばに作られました。

日本の仏教信仰で、神仏を別のものとするのは、そもそも無理があるんです。


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