本堂 観音堂 ミニ西国 毘沙門堂 地蔵尊 鐘楼 茶室 永代
供養墓


 つくばい
待合(まちあい)から庭に出て、飛び石を歩くと、
蹲(つくばい)があり、柄杓が置いてあります。

ここで手を洗い、口を漱ぎます。

にじり口 にじりぐち



茶室の入り口は「にじり口」といってこんなに狭いです。
頭を打たないように、入って下さい。

どんな人も同じように「頭を低くして入る」ことになります。
茶室に入ると、俗世間の社会的立場など無縁の世界です。
そういう茶の心を表しているのでしょうか。


茶室 ちゃしつ
うちの茶室は四畳半です。いまは炉が切ってありますね。
床にはお馴染みの「喫茶去(きっさこ)の軸」。

「まあ、お茶でも召し上がれ」といった意味の禅の言葉です。
描いてあるのは羽箒(はぼうき)。



水屋 みずや


茶室の舞台裏です。

ここで、茶の湯の準備をします。

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